タイトルは公式ブログのパロ。
本日7月17日は、我らが銀河連邦の所持する施設の一つ、
スティッチ・モニターステーションのオープン日!!!!!
例年、別に公式からは何も祝われないですが、何故か今年は6月26日のスティッチの日用に、【6月25日】にスティッチ・モニターステーションの紹介がブログにされるという流れになっていました。何故。二重の意味で何故。
【公式】アトラクションキャストが教える!見どころ紹介~「スティッチ・エンカウンター」編~|東京ディズニーリゾート・ブログ | 東京ディズニーリゾート
せっかく公式がきちんと銀河連邦職員を通した記事を書いたので、銀河連邦のおねーさんも私目線でのスティッチ・モニターステーションについてざっくり解説しようかなと。特に目新しい情報ないですが。
TDSの建造物などみたいに【歴史的観点から~】といった部分もないです。
施設概要
正式名『スティッチ・モニターステーション』。
世界中をウロチョロしてる626を見守る、というのは都合の良い建前で、監視してる施設。
最近の公式ブログで【24時間体制でフーグが監視してデータ送っている】という新情報が公開されました。
…フーグが24時間体制で頑張っても、受信側がそれチェックするのが10時~18時だから、626に何かあった場合、確実に出遅れますが…銀河連邦すごく雑…
この施設の運用を任されているのが、銀河連邦職員と呼ばれる人たち。普通に地球人。
ちなみにこの【銀河連邦職員】という呼び方、施設オープン当初の資料だとこれといった決まった呼び方はなかったはずですが、ファンの間で呼ばれていた名称が、何故か偶々偶然職員も使い初めて、何故か定着しているという偶々偶然現象の産物。
この界隈たまにありますよね。タンタログという呼び方とか…
OKINAWA版アニメとかもファンメイドのを使ったりしていましたし。
公式産物と非公式産物の境界が非常に曖昧です。逆にいうと、デカイ声で堂々としていれば、いつか公式が勘違いして逆輸入してくれる可能性もあります←
施設内
ここからはモニターステーション内の紹介。
『実はこんな隠れ要素が…!』
『びっくり!こんな秘話が…!!』
とかいったものは一切ございませんのでご了承ください。
ロビー
入り口。
こちらはゲストが最初に待機する場所。
この施設や626、フーグの基本的な情報、またフーグが撮影してきた、世界中をウロチョロしている626のデータの一部をモニターを通して見ることができます。
こちらのモニターに映されるデータの数々、この段階では【どういった状況なのか/ワルイコレベルはどれ位なのか】といったデータはすべてには付与されてません。
後程、オブザベーションルーム別画面にて詳しく説明されているので、それはその時に。
こちらは関係者専用口の案内。
officers Onlyとのこと。
一部例外もありますが、基本、軍である程度の階級以上の者専用の入り口。つまり私も通ってOKだと←
……何故か銀河連邦"職員"とか掃除用具持った者もここ通ってますが。
この関係者専用口の案内で面白いところが一つ。
ロビー内の案内は上の文字のofficers Only表記なのですが、施設外から内部に入る入り口には
地球で使われている文字の種類で『S.M.S staff Only』の表記。S.M.Sはstitch monitoring stationの略です。施設ロゴもこの頭文字を使用しています。
地球人でもわかりやすいようにと呼び方と文字を変えたのかもしれませんね。
天井です。しゅき。
そして、ロビーで映されるデータの中で私イチオシなのはこちら!
626が地球にきた最初の頃、ジャンバを吹き飛ばした時のデータです!
スクランプを爆裂させて攻撃する前の映像なのですが、こちらのワルイコレベルの判定が……
まさかの0判定。
ちょっとおかしくないですか?
銀河連邦の判断基準がわからないのですが?wwジャンバは吹き飛ぶし、スクランプも爆裂させられるし、絶対に0にはならないと思いますが?ww
少し真面目に考えるなら、ここは前後の流れを見ず、『スクランプを手術して直してあげた』位の認識となり、ワルイコレベルが0という判断になったのでしょう。
つまり、
ということです。
ここ、テストに出ます。
隣のブリーフィングルームへ続く扉。
開く直前に合図としてライトが点滅するのが大好きです。
ではお隣の部屋へ移動しましょう。
ブリーフィングルーム
2つ目の部屋です。
その名前の通り、この後のことの簡単な説明と626についての説明を3台のモニターを使って行います。
任務についての大事な説明なのでキチンと聞いてください。聞け。スマホいじってんじゃねぇ。
この部屋のモニターで流れるVTRが、DLPにある関連施設のと若干酷似してる気がしますが、まぁ気にしない方向で。
オブザベーションルームへ続く扉。
銀河連邦本部に近いデザインを取り入れているから懐かしさも含めて大好きです!
ここで扉が開くときの音楽と照明の光り具合が荘厳さを出していて私のお気に入りです。
扉も開いたので、次の部屋へ進みましょう。
オブザベーションルーム
3つめの部屋。
こちらが今回626をモニターする部屋です。
大きい機械とモニターを設置してある関係で、冷房がガンガンに聞いています。
こちらでは液晶画面を使用しての撮影は禁止。液晶なしなら大丈夫です。
626のモニター自体は特段語ることはないので、ここでは画面に写っている情報の一部について語りたい!!!です!!!!語ります!!!!!!!
コンピューターがモニター準備をしている間画面にいくつか情報が写っています!ここは、フーグが撮影してきた情報の詳細や626に関する事/626に関係ない事が随時映されています!!
物凄く雑に図解するとこんな感じです。
大雑把に
①惑星に関する情報
②626やらかし一覧
③フーグ更新情報
になります。
①惑星に関する情報
私イチオシとんでも情報乱立部分です!
ここには、626に関連していたりしていなかったりする惑星の基本情報や、どういった星なのかが記されています。
大体こんな感じです。
ここのうち、一つだけ赤色の惑星が表示されるのですが、その惑星のインフォメーションはこちら!!!
・UMEBOSHI
ジャンバ・ジュキーバ氏の遺伝子実験の試作品のDNA源
はっ?????
なんかさらっととんでもないことをカミングアウトされて未だに意味がわからないのですが???
試作品のDNA源、惑星なの?
生物学は高一で投げ出した身なのでよくわからんのですが、惑星がDNAの根源になることって可能なんですか?そしてその惑星の名前が【UMEBOSHI】なの?どう読んでもウメボシというルビしかふれないんだけど、ウメボシなの??試作品が始動時酸っぱい態度なのはそこから?←
え、じゃあジャンバがパパならウメボシがママなの?どうもお子さんにはいつもお世話になっております!!!!m(_ _)m
6年経った今でもよくわからないのですが、こういった情報が画面に表示されています。
これ以外にも626が破壊した惑星の欠片だったりが載っているので、残りは皆さんが自分の目で確かめてください。
②626やらかし一覧
画面左ではフーグが撮影してきた、世界中で626がやった行動の詳細が記載されています。
それぞれ、その行動にたいしてどれ位のワルイコレベルなのかが割り振られています。
↑こんな感じです。
そのうちの一つにはこう表示されています。
万里の長城 中国
最低だな626!!!!!
普通に歩いて入れ!!!!
この後、銀河連邦が後始末にいったんだろうなと考えたら涙出てくる。。。
ちなみに、今の解説した文に関しては、じつは既に皆さんご存知のはずです。
最初のロビーで見た、あの映像です。
あそこで映された他の画像についても、いくつかここで詳しい状況が書いてあります。
『迷子を家族の元へ送り届けた』り『万里の長城でスケボーした』り、画像にないこともたくさんかかれています。何してるんですかね本当に。
③フーグ更新情報
ここには、フーグからの報告の状況が随時更新されています。
ゾーン116:セクター32
低高度で最低でも58時間58分調査したが、既に解析済の唾液の痕跡以外は試作品626号を目撃し記録することは叶わなかった。
成果を得られなくてもとりあえず報告。偉いぞフーグ!!!!←
この説明文が表示されている時の場所の写真がエッフェル塔なので、フランスでの監査報告といったところでしょうか。
私が個人的に好きなのは、ここの画面に表示される説明文では、あの青い試作品は【スティッチ】ではなく【試作品626号】と表記されている点。
文章が比較的専門用語使っていることと、文字、試作品626号呼びなこと、あと前述した関係者専用口の案内が室内だけ地球の文字じゃないことを踏まえたら、元々この施設、一般公開する予定ではなかったのかな、と考えたりします。
以上、大体こんな感じのスティッチモニターステーションでした。
お出口暗いのでお気をつけて。
オブザベーションルームの情報が好きすぎて好きすぎてたまらないのですが、残りの情報は自分の目で見てください。
自分の身体で経験を積んで知識を得る。そして妄想。
それがヲタクという生き物の生態。まとめサイト読んだだけじゃ何も得られません。
謎に銀河連邦について語った、スティッチモニターステーション設立日でした。